2017_01
04
(Wed)23:19

リア充初心者用☆Vol.4~渡航前にするべきこと~

新年あけましておめでとうございます♪
昨年はひっそりと書いていた当ブログに、予想よりもたくさんの方に訪れていただき感謝と驚きでいっぱいでした。
本当にありがとうございました。
コメント下さった方、質問下さった方、メール頂いた方には特に感謝感謝でございます。
今年も気が向いたら書いていくスタイルは何一つ変わりませんがどうぞよろしくお願いいたします<(_ _)>


で、新年一発目は昨年からだらだらと綴っておりました海外SIMの最終章です。
購入前からここまでの流れは以下となります。
-------------------------------------------------------------------------------------
渡航先とお持ちのSIMフリー端末の対応バンドを調べて、海外SIMが渡航先で十分に使えるか確認
 ↓
SIMカードを買う
 ↓
アクティベートする
 ↓
渡航直前に、利用用途に合わせたパックやクレジットを購入する
 ↓
端末に海外SIMを挿入し、APN設定を行う ←今日はここ
------------------------------------------------------------------------------------- 

前回の記事アップで気がつかなかったんですが、どうやら12月に楽天海外SIMのHPに、渡航先別のローミングキャリアと利用可能周波数帯の早見表が追加されておりました。
嬉しい限りですが、これ今までなかったのが不思議なくらい必須情報ですよね。

今までのおさらいも兼ねて、7miniを持ってフランスに渡航すると仮定してこの表を見てみましょう。
http://mobile.rakuten.co.jp/global/area/

【楽天モバイル以外の端末をご利用の方】というタブをクリックして、【ヨーロッパ】を選択。
おそらく国名のアルファベット順になっているので、フランスを探します。
BouyguesとSFRという現地キャリア網を利用できるようです。
どちらも、GSM(2G) 900/1800とW-CDMA(3G) 2100(I)を利用することになります。
この表でGSMしか表記がない場合、残念ながら現地では2Gのみ通信可能ということですね。

さて7miniですが、メーカーサイトを見るとスロット1であれば上記すべてカバーできるようです。
SIM1枚挿しでスロット2に挿入だとどうなんだろうって疑問があるのですが、残念ながら日本では検証不可のためフランスで使うならスロット1にSIMを挿す方がいいかと思います。

フランスであればGSMでも3Gでも利用可能です。

ちなみに、上記の表で日本を見てみましょう。
ドコモとSBのネットワーク使えるみたいですね・・・
あれ?日本も使えるの????
カスタマーに問い合わせたところ、外国人が日本で一時的に利用するのはOKだけど、日本人が日本で使うと電波法違反になるとのことです。
いやでもさ・・・
日本でAPN設定してテストしなきゃ動作確認にならねーじゃん!
動作確認テスト程度であればグレーですが、罰せられることはないという個人的認識です(が・・・自己責任でお願いしますw)

前回話しましたが有効化した日から30日期限で無料プレゼント30MB分もらえてるので、それを使って日本で動作確認は可能という仕様のようです。
ただし!通話ができるパックなどを購入しても、日本では通話ができないよう規制がかかっているためテストも含め不可とのことです。(ソース:カスタマーセンターに問い合わせて教えてもらいました)

さて今日は、7miniを使ってAPN設定にチャレンジです。
http://mobile.rakuten.co.jp/global/setting/
このページの真ん中あたりにAPN設定について記載があります。
見ると、androidだととっても簡単です。
設定項目は2つだけです。

海外SIM APN設定

一番上の『名前』の項目は、任意で分かりやすいものを入れとけばオッケーです。
次の『APN(APN名)』の項目は、【rmgs.jp】が必須設定値ですね。
この2項目だけ入れて保存です。
あとは下記のようにできたAPNを選択すればAPN設定は完了です♪
あらま、意外と簡単です^^

海外SIM APN選択

この写真の右上を見て下さい。
『3G』または『H』、そしてアンテナの上のR(ローミング)が出ていれば通信ができているということになります。
ここで忘れてはいけないこと!!!
おそらく高確率で忘れる人が出てくると思われる設定!
APN設定だけでは海外SIMの利用はできません。
必ず設定の『データローミング』をONにしてください。

これが出れば通信できているということなので、試しにGoogleせんせーで何か検索などして通信状況を必ず見てみましょう。

あとは30MBを無駄に消費しないために、機内モードにするとか、データローミングを現地に着くまでOFFにしておくとか、はたまた電源切っちゃうとか、モバイルデータ通信をOFFにするとか、7miniだとSIMの無効化ができるのでそうしておくとかしましょう。
現地で電源を入れて、モバイルデータ通信、データローミングのONを確認して通信開始っていう流れですね♪

DSDS機の場合、片方に日本のSIMを入れて通話のみローミングを利用、片方はデータ専用で海外SIMっていう使い方もおそらく可能かと思います。
その使い方だと、日本で利用している090などの番号を現地でも使え、格安でデータ通信もできるという理想の利用方法になりますよね。
MVNOの欠点も何とか補えそうですよ。

試しに7miniで片方に楽天モバイルの通話SIM、片方に楽天海外SIMを挿入のパターンで設定見てみました。
日本なので海外SIMの方だけローミングONにして普通にアンテナ2つたち、海外SIMの方をデータ通信用に設定することでRと3G表記になりましたね。
ちなみにその状態で通話SIMの090番号宛に電話をしても普通に呼び出し音が鳴りました。


さておまけ。
DSDS機であれば上記のような使い方ができますが、残念ながらデュアルSIMだけど同時待ち受けできない機種とかシングルSIM機なんかだとそうはいきません。

その場合、楽天海外SIMで通話とデータ通信をできるパックやクレジットを組み合わせて購入することで電話もデータ通信も可能になります。
でもその場合、前回お話した通り+44で始まるイギリス番号になっちゃうわけです。
そんな番号いちいち渡航前に人に伝えてられないし、何かしらの用件でかけてくる相手に国際電話料金が発生してしまいます。

なんとか日本で使っている090番号宛にかかってきた電話を海外SIMを挿して海外にいる自分宛てにつなげる方法はないものか・・・・

あるんです、それがw

これかなりややっこしいいので、わからない人や短い旅行の方などは使うべきではありません。
前回お話したダッシュボードの購入画面に、こんなものがあります。

転送用番号

転送用番号です。
使い方は2つ。
これもっと先にすすんでいくと、まず国選択→都市選択と画面がすすみます。
例えば、日本の大阪の番号みたいな感じで06番号を一つ選択して購入(実際は最低1か月、Max12か月のレンタル)します。
購入した時点で、マイページ経由ですので+44番号とその06番号はもう紐づいています。
購入した06番号宛にかかってきた電話は海外にいる自分の電話を呼び出すようになっています。

ということは!
日本にいる家族などには転送番号教えておけば、家族からかけてもらう際に家族が負担するのは家→国内通話料金のみってことになりますね。
単純に購入した番号を相手に伝えるって方法が1つ目の使い方です。
これだと、例えば現地で仕事の電話が多くかかってくるような人は現地の番号を買っておいて現地の人にその番号伝えておくという使い方ができますね^^

次の使い方。
これかなり高度だと思うんですが。
自分の日本で使っている電話番号の契約会社次第ですけどね、転送電話のサービスありませんか?
これ使うんですね。

★お友達が→あなたの090番号にかける→(自動転送)→06番号→(自動紐づけ済)→海外SIMを挿した電話が鳴る

こういうことができちゃいそうです。
上の★のとこ見てさっぱり意味がわからない方はたぶん血迷っちゃうのでやめたほうがいいかもしれません。
これができると、海外に行ってることを内緒にすらできちゃうというか・・・w
仕事のお電話が多い人なんかはいいと思いますね。
これを使うのであれば、早めに有効化して転送用番号購入、渡航前に日本で契約の会社の転送電話の設定を済ませておく必要がありますのでご注意ください。


今回色々なサイトで口コミなど見てみました。
まあ楽天だけでなく、mineoもその他の海外用SIM一般に言えることなんですけど、「SIMフリー端末があれば使える」程度の知識で飛びついて使えなかったとか言ってる人多いような気がします。

安いものを便利に使うにはそれを使いこなすだけの知識とか調査とかが必要だと個人的には思うわけで、デメリットをメリットに変えることができない人はそもそもキャリアのたっかいローミングサービスでも使っといてくださいね♪
って本音をちらちら抱きながら色々見て回りました。
各社ともに「すぐ使える」とか「SIMを差し替えるだけ」みたいな売り方しないで、もっと詳細な案内とか「初心者には使いこなせません」っていうキャッチフレーズにするとか、考えるべきだと思います。

あ、ちょっと辛口だった・・・w

今回楽天海外SIMを試しに購入した私ですが、自分がもし海外旅行とか行くのであれば・・・・
http://pwlvc.com/takt/jp/country_price_list_lte.html
ちょっと高いけどLTEも使えたり、大容量データパスがあったり、マイナスな面もきっちりHPで告知があったりするこのSIM使うかなと思ったり・・・w
あとはあれです、現地で購入できるやっすいプリペイドSIMとか必死に調べてそっちを選びそうな気もしますねw

こういうケースを考えると、SIMフリー端末を選択するときに対応バンドをきっちり見ておく重要性とか、対応バンドが日本のドコモ系に対応しているだけみたいなものよりも、グローバル版などを選択するメリットなんかも再認識させられそうです。




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2016_12
29
(Thu)23:54

リア充初心者用☆Vol.3~海外SIMを購入後にするべきたくさんのこと~

こんばんわ♪
もう仕事おさめでお休みの方も多いかと思います、いかがお過ごしでしょうか?
え?私・・・31日までお仕事です(´;ω;`)
会社が●●しないかなーとか、電車が●●して出勤できないとかならないかなーなどなど、悪魔のような考えがたまに頭をよぎるんですよw
器ちっさいですね、あたくしwww

今日は1/1~5日間フランスに行くという仮定でお話をすすめていきます。

で!
前回までは海外用のSIMを買う前に調べるべきことまで書きました。
今回は・・・実際、海外SIMを購入後にすることをまとめてみました。
楽天の海外SIMを楽天市場で購入してみました。
平日の営業日だったので2日ほどで到着しましたよ^^
ただこの後の作業はスマホでやってられません、めんどくさいです!
PC推奨ですね。

まず届いたパッケージ開けると中にこんなカードが入っています。

海外SIM①
右側のクレジットカードみたいなものにSIMがくっついています。
要注意なのは、手で切り取る方式なのですが、SIMのサイズ毎に切り込みが入っていますので端末のSIMサイズを先に把握しておく必要があります。
もし、ちっさいサイズに切り取ったら終了ですw
次からの作業で、SIMのこの台紙みたいなのの左上にバーコードがありますがその下の数字が必要になるので手元に置いておきましょう。

①有効化(アクティベート)

さて、ここからが問題です。
まず楽天海外SIMのHPにアクセスです。
海外SIM②
右上赤矢印のところに『海外SIMログイン』というタブがありますのでクリック

海外SIM③
毎度おなじみ楽天のログイン画面。
今回紐づけを行うのは楽天IDになりますので、お持ちじゃない方は先に作っておくとスムーズです。

海外SIM④
ここで先ほど話した、SIMの台紙の左上にあるバーコード下の数字を入力して『有効化』タブをクリック。

海外SIM⑤
この画面が出てきたら有効化完了です。
ちなみに有効化を1度すませると、次からは有効化画面ではなくログイン後すぐこのダッシュボードというマイページみたいな画面に飛んできます。

このページで確認すること
・SIM電話番号:海外SIMを挿している間、電話番号はこの+44ではじまるイギリス番号になります。
  (ただし通話が可能なパックやクレジットの購入が必要)
・右側の円グラフの見方:円グラフの上部の>をクリックすることで3つの円グラフが切り替わる仕様のようです。
  (残る二つは↓↓)
海外SIM⑥ 海外SIM⑦
※左の円はSIMカードそのものの有効期限365日をカウント。(スタートは有効化日~)
※右の円は、無料プレゼント分の有効期限30日と残り残量をカウント。 (スタートは有効化日~)

このことからわかるように、有効化をあまり早めに行ってしまうとSIMの有効期限もそうですが、無料付与分のデータ30MB分の有効期限30日のカウントがそこからスタートしますので、渡航日などを逆算して有効化のタイミングを決めるといいですね。

注:30MBの無料付与分が使える国…アイスランド、アメリカ合衆国(ハワイ州含む、アラスカ・サイパン・グアムを除く)イギリス、イタリア、ウクライナ、エストニア、オーストリア、オランダ、ギリシャ、クロアチア、シンガポール、スイス、スウェーデン、スペイン、スロバキア、スロベニア、セルビア、タイ、チェコ、デンマーク、ドイツ、ハンガリー、フィンランド、フランス、ブルガリア、ベルギー、ポーランド、ポルトガル、モナコ、ラトビア、リトアニア、ルーマニア、ロシア、中国、香港、台湾、韓国、日本
なのでフランスでもこの30MBは使えますね♪



②実際に用途に合わせたパックを買ってみよう
仮定は1/1から渡航です。
本日12/29で考えてみましょう。

まず中身はどこでチャージすればいいのか・・・です。

海外SIM⑧
左側の矢印の項目から入ります。
さて、地域別パックとクレジットの違いを簡単に見ていきます。

★クレジット
〇〇円分という買い方をします。国ごとに属するZONEがあり、ZONEごとにデータ通信1MB、通話1分あたりの単価が設定されており、使った分を単価計算の上〇〇円から引かれていく方式のものです。
金額が0円でなければ、通話、通信、SMS送信いずれも利用可能
有効期限はクレジットを購入(チャージ)した日から365日です。

ZONEごとの単価表は下記ページ参照
http://mobile.rakuten.co.jp/global/price/
フランスはZONE1の単価適用のようですね。

★地域別パック
例えば「通話100分+SMS送信100通」とか「データ50MB」というような買い方できるお得なパックです。
当然両方購入も可能。
通話はいりません、データ通信だけしたいんです^^
みたいな方はデータ通信用のパックの購入だけでそのような使い方が可能です。
注意点としては、クレジットと比較して単価は安いが有効期限が短いです。
購入日から7日期限、30日期限の2種類がありますので購入の際には有効期限も併せて確認が必要
です。

一年のうちに海外に行かれる機会が多く、国もまちまちというような場合にはクレジットを買っておく方が次回も使えるメリットもありますね。
本当に用途別にどちらがお得かを考えてから買うのがポイントかと思います。

注意すべきはここです。
●有効化時にカウントがスタートしたSIMの有効期限、無料付与分の有効期限と、地域パックやクレジットの有効期限は別物なんですね。
地域パックの7日間とか30日間、クレジットの365日間という有効期限のカウントスタートは、それぞれを購入したタイミングです。
なので、有効化は12/15ぐらいに済ませてもあまり問題ありませんが、特に地域パック購入の方は渡航ぎりぎりのタイミングでログインして購入される方がいいと思います。
今回の仮定は1/1から5日間の旅行です。
仮に今日12/29に7日期限の地域パックを購入してしまうと、3日分無駄になりますので、実質現地で4日間しか使えません。
残量があっても有効期限が切れると、残量分も含め消えちゃうそうなので要注意ですね。

例えば旅行途中に残量が0になって、パックを買い足すなんてときは、その買い足しした瞬間から有効期限が始まると考えるとわかりやすいと思います。

●決済は楽天IDに登録済みのクレジットカードのみです。クレカなしの人はどうあがいても無理のようです。



クレジットの購入画面
海外SIM⑨

地域別パックの購入画面
海外SIM⑩


ここまで終わりましたら、あとやることは渡航直前のAPN設定です。
これはまた次回書きたいと思います。

ちなみにですね、地域別パックやクレジットとは別に、転送用国別番号というものが買えるようです。
これ、使いこなせればかなりお得な方も出てくると思いますので、これもまた次回♪

おまけ
楽天市場でこの海外SIMを買うとおまけでついてくるSIMカードケースがこちら・・・
海外SIM⑪ おまけ

うーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん・・・・・・・・・・・・
ま、でも私みたいにいろいろSIMがあると訳わからなくなるので整理用にはいいかもしれない・・・・(´・ω・`)




2016_11
30
(Wed)22:46

リア充初心者用☆Vol.2~海外SIMを購入する前に調べるべき3つのこと~

こんばんわ。
いよいよ恋人たちの12月ー!!!(´;ω;`)
羨ましくなんかない、妬んでなんかいない、ひがんでなんかいない・・・・
私は仕事がんばる12月にしてやるんだーーーーーーーーーー!!


(´;ω;`)

年末年始海外で過ごすリア充MVNO初心者様たちに捧げるシリーズの第二弾でございます。
で、前回MVNO契約のSIMでは海外での利用は通話とSMSのみに限られますよーって話をしました。
詳しくはこちら↓↓
http://randndol.blog.fc2.com/blog-entry-82.html

んじゃSIMフリー端末持ってたら海外旅行でデータ通信したいのにどうすりゃいいのよ!って人用の今回のお話です。
国にもよるんですけど、1か国しか行かない、なおかつ事前にちゃんとリサーチできる、なおかつある程度現地の言葉が話せる、滞在期間が長めっていう人なら、現地のSIMのレンタルとか契約をしちゃうのが一番安いと思うんですね。
安いだけじゃなくて、現地キャリアですから当然LTEもサービス提供されてりゃ使えるわけですよ。
台湾でしたっけ?空港にそういうカウンターがある国もあったりしますね。

んでも、なかなかそれは敷居が高い。
1か国だけじゃなくて何か国か周る人もいるでしょうし、現地でちゃんとコミュニケーションができるほどしゃべれないよーって人もいるでしょう。
そんな人用に日本で買えて、日本である程度設定して、サポートも日本語でしてもらえる海外専用SIMってのがあるんですね。
独自にmineoと楽天モバイルの海外SIMについて色々調べてみました。
まず両社HPを見てみましょう。

mineo
http://global.mineo.jp/

楽天モバイル
http://mobile.rakuten.co.jp/global/

結論から言いますと、これ・・・
自分で事前に色々調べたり端末の設定ができたりな人じゃないとちゃんと使えなそうですね。
なんかとても簡単に海外で使えます的なキャッチフレーズになってるけど、そうじゃないと思うんですよね。
特に楽天モバイルwwww
このHP、情報足りな過ぎて笑えてきます。
楽天に関しては事前問い合わせ必須です。

色々調べてみると、なんと2社ともSIMの提供元が同じ海外の会社のようです。(I国のC社)
言うなれば両社、日本販売の代理店のようなもの。
なので仕組みも海外で利用する事業者も同じっぽい気がします。

ざっくりいうと、海外の多くの国で使えるプリペイドSIM。
1回の渡航で何か国も訪問するような場合、国が変わるごとにSIMを入れ替えたりレンタルしたりってのは本当に大変です。
そういった意味では、渡航先がサービス提供国であれば1枚のSIMで利用ができるメリットがあります。
これ本当に色々な使い方がカスタマイズできる代わりに、ちゃんと中身を知って利用する必要が出てきます。

まずざっくりとした使い方から
・海外SIMそのものを購入
 ↓
・SIMを有効にする
 ↓
・渡航先や自分の使い方に合わせた容量チャージ
 ↓
・APN設定
 ↓
・出発

みたいな流れになるんじゃないかと思います。
調べてみたところ各項目に罠的な色々な注意事項があるようです。
特に楽天の海外SIMは注意事項が多い割に、その事項の記載が見にくいのが最大のデメリットw
また、同じ会社がSIMの提供元と言ってもサービス内容や料金体系には違いがありますのでご注意ください。


次に両社の海外SIMカードのサービスの違いを見ていきます
①楽天のSIMは海外での通話、SMSの利用も可能(後からチャージする内容次第)、mineoはデータ通信のみ。
②楽天のSIMの方が使える国の数が多いのでZONE分けも詳細 ただしZONE7とかものすごい高額です。
③mineoは事前にHPで渡航先の国の利用事業者とバンドが確認できる。楽天はサポートに電話必須。
④後からチャージする容量の有効期限はmineoは一律30日(従量チャージは1年)、楽天は容量によって最短7日間、最長30日間(クレジットは1年)。

①はこれ、大きな違いですね。
例えばなんですけど、DSDS機持ってれば片方に海外通話に対応した日本のSIM、片方に海外SIM入れて両方で使えそうな気がします。
そういう使い方であれば、日本のSIM+mineoの海外SIM1枚で十分かと思いますし・・・
そもそも海外SIM1枚でいこうと思うのであれば、いざってときの通話も可能な楽天のSIMの方がいいかもしれない・・・とかね。
ただし、①の楽天海外SIMですが、電話番号は日本で使っている090などの番号ではありません。
海外SIMを有効にした際に+44(イギリス番号のようですね)で始まる番号が付与されるようで、海外SIMを挿している時の電話番号は+44番号になるわけです。

さあ、もう面倒になってきましたよねw

③に関しては、後ほど詳しく書きますが楽天のHPはまじ顧客な〇〇んのか!と思える情報量の少なさです。
対応端末などを調べるにあたっても、渡航先で利用するネットワークを知ることは必須だと思うんですけどね・・・
その情報がないとかひどすぎると思うんですよ、個人的に!
④はよくよく覚えておいてください。
この有効期限の概念忘れると、海外行く前に期限切れで使えなくなりますw


それでは、前回同様に妄想の中の私を題材にして、事前リサーチの方法を見ていきましょう。
今回は海外SIMの特性をつかむために「ポルトガルとスペインとフランスを旅するおばちゃん」と妄想をパワーアップさせてみましたよw

まず、自分が渡航する3か国でこのSIMカードが使えるかをHPで確認します。
両社のSIMともに、上記3か国はサービス対象国のようです。
なので国境をまたいでもSIMを差し替えたり用意しなおしたりする必要はなさそうですね。

次に、まずは各国で利用するネットワークを調べてみたいと思います。
mineoはこれがHPで確認できます。
・ポルトガル:NOS(2.1GHz)
・スペイン:Orange(2.1GHz)
・フランス:Orange(900MHz/2.1GHz)
のようです。
オレンジ社強いですね、ヨーロッパ!
()の中の周波数ですが、これが大事になってきます。
あ、ちなみにこの海外SIMですが3G回線=W-CDMA(国によっては2G=GSM)を利用します。
LTE使えないから安いんだなってところでしょうか?
【海外SIM利用前にすることその1】
渡航先がサービス対象国か、対象国の場合は利用事業者とネットワークを調べよう


さて、次に考えるのは端末です。
お持ちの端末がSIMフリー機やSIMロック解除済みの端末であれば第一難関突破です。
問題はドコモ端末をそのままドコモ系MVNOで、au端末をそのままau系MVNOで利用している方です。
この方たちは、その端末をSIMロック解除できないと海外SIMは使えません。
これ本当にご注意ください。
第一難関を突破しても、まだ使えるとは限らないのが落とし穴ですw
自分がお持ちの端末の対応バンド、対応周波数をしっかり調べる必要があるんですね。
↑で調べた、3か国の利用ネットワークの()内がポイントです。
要するに3Gの2.1GHz(2100MHz)に対応していれば3か国最低限つながるかと思います。
フランスの場合加えて900MHzに対応していないと、場所によってはつながらないということになるかもしれません。
ですので今回のパターンだと、3G(W-CDMA)の2100MHz、900MHzどちらもつかめる端末がベストです。

手持ちの端末で見てみます。
●E5823:850/900/1900/2100(ドコモ版だと微妙に違ってるかも・・・800/1700/2100)
※ってことはドコモ版のZ5CをSIMロック解除しても900MHz帯は掴めないってことでいいのかしら?(調査中)
●7 mini:800/900/2100
どちらも合格みたいですね!ウワーイ(*´▽`*)

といった感じで、SIMフリーならいいではなくて対応周波数の問題がありますので、必ずこのリサーチ項目を省略せずに行ってくださいね。
ちなみにヨーロッパはだいたい3Gは2100MHz利用が多いのですが、中米や北米は様子が違います。
こちらもmineoのHPでカナダとかアメリカを見て下さい。
・カナダ:Rogers(850MHz/1.9/2.1GHz)
・アメリカ:T-Mobile(1.9GHz)
となっています。
そう、北米は特に1.9GHz地帯。
なのでグローバル版は北米版とかあるのかなーと思うんです。

例えば↑の私の手持ちの端末を持ってカナダとアメリカを旅するとして・・・
7 miniだとカナダの2100MHz帯であればなんとかかんとか電波拾えますが、それ以外の周波数帯は全滅、アメリカはずっと圏外になってしまいます。
E5823はすばらしいです、カナダもアメリカでも全周波数に対応しています♪

というように、お持ちの端末によっては渡航先で電波拾えないというようなことも十分にあるんですよね。
【海外SIM利用前にすることその2】
使える端末はSIMロック解除済みキャリア端末orSIMフリー機だが、必ず渡航先のネットワークと自分の端末の対応周波数を調べること!
非対応であれば、現地で電波拾えません!



さて、ここまできました。
今私の持っている端末だと、ポルトガル、スペイン、フランスでちゃんと電波は拾えそうです。
で最後に調べておくこと。
日本みたいに田舎の方行っても電波がすみずみまで網羅されている状況を海外に求めていはいけません。
しかも使うのは3Gです。
渡航先のネットワーク網羅率ってものもありますし、自分が滞在する国や都市、事業者によって電波状況がどんなもんかは未知数です。
例えば、日本人に人気のフィリピンのセブ島。
あそこは島の外周部分しかそもそも3Gの電波が行き届いていません。
なのでちょっと島の外周から中に入ると、すーぐ使えなくなっちゃいます。
そういったネットワークの網羅率を調べておく必要があります。

日本だってそうですよね?
例えばSBとドコモではそれぞれ強いとこ弱いとこあります。
前に温泉に行ったときの記事を書きましたが、あんな感じ。
場所によってはその事業者の電波そのものがないってこともあります。
海外だともっとそんなことが起こりえます。

ですので、渡航先の事業者がわかったところで調べてみるといいと思うんですね。
例えばフランスはモンペリエという都市のOrange社のネットワーク網羅状況を調べてみましょう。
キーワードは『coverage』という単語です。
かばれっじ的な読みをする、まあいわばカバー率とかのカバーですね。
この単語を入れて、『orange coverage モンペリエ 3G』といった感じでぐーぐる先生で調べてみて下さい。
そうすると、検索対象に
https://www.nperf.com/en/map/FR/2992166.Montpellier/12.Orange/signal/
こんな感じのサイトが出てきます。

これで見ると、3G、4Gなど色別でネットワーク網羅状況がわかります。
フムフム・・・モンペリエ大聖堂あたりはちゃんと3Gでもつながりそうだな!
とかね、調べてみるとよいかと思います。
特にマニアックな地域とかに行かれる方は必須作業ではないかとおばちゃんは考えます。
【海外SIM利用前にすることその3】
自分が行く国、都市などのネットワーク網羅率をきちんと調べておきましょう。
キーワードは『coverage』



ここまでやってはじめて、自分の渡航先で快適に使えるかどうかのリサーチが完了なのです。
このリサーチで使えるなーと思ったら初めて海外SIMの購入を検討するといいかと思います。
では、次回実際に海外SIMを購入してから出発までの流れを見ていく予定です。




2016_11
17
(Thu)17:53

リア充初心者用☆今使っている格安SIMは海外旅行で使えるの?Vol.1

さて、そろそろ11月も折り返しを過ぎました。
今年も残すところ1か月ちょっと。
毎週楽しみにしていた真田丸ももうすぐ終わりです><
幸村の最期は歴史の1コマとしてわかってはいても、もうこうなったら西軍勝利!とかいうトンデモストーリーにしてほしいなどとちょっと思ってしまうおばちゃんです。

で、ですよ。
おばちゃんの会社の年末年始は部署によって休みがあるところないところに分かれます。
私がいる部署は交代で2名ずつ一応出なくてはいけないんですね。
31日と1/1を休むための熾烈な言い訳合戦は切ないので、潔くじゃんけんで決めようじゃないかーってことになり・・・

(´・ω・`)
(´・ω・`)
(´;ω;`)(´;ω;`)

頑張って仕事します・・・・・・・・・・・
なんか部署の同い年の好青年いわく、
「おばちゃんさん、出す前から指でチョキ作ってたらそりゃばれますわwwwwww」
だそうです(; ・`д・´)


まあそんな、運にも婚活の神様にも見放された私のことはさておき、年末年始あたりに海外に行かれる方も多いかと思います。
MVNOでやすくスマホを運用している皆さん、今ご自分がお使いのスマホが海外で使えるかどうかきちんと把握されておりますか?
今日から何回かにわけて海外で使うという用途に特化したお話をしようと思います。

そもそもMVNOですが、ドコモやauといったキャリアの回線を借りて利用する仕組みです。
となるとドコモと同様に海外でも通話も通信も使えるんでしょ?
とお考えの皆さま、それは罠ですw

今回は訳あってmineoと楽天モバイルに絞って調査やチャットにてヒアリングをしています。

まずどちらも回答として、「通話受発信とSMSの送受信のみ可能」「データ通信はwifi環境下でのみしか利用不可」となっています。
通話とSMSのみ可能はわかるとして、間違いやすいのがデータ通信でしょう。
例えば「じゃあLINE通話とかできるってことだよね?」
とか
「メールだけならいけるんだね?」
とか言う人が出てきます。

LINE通話とかそれこそViber outとかその辺はデータ通信網を使うIP電話です。
なのでWifi環境下以外でSIMの通信によるインターネット通信はできないということになります。
海外に行ってまでゲームしたりって人はまれでしょうが、現地で地図のサイトを見たりお店やレストランを調べたりしようという方は、Wifi環境が整ったホテルを予約して滞在中に調べましょう。
でも、いざってときのために電話だけでもつながってればいいって人にとっては、十分でしょう。
ですので、実質的にデータ専用のSIMは海外では使えないということになります。

【結論①】
MVNOのSIMでは海外で使えるのは通話SIMのみ
データ通信は不可
wifi環境下のみでのデータ通信は可能

海外パケ・ホーダイはドコモユーザー独自のサービスなので利用できましぇん

mineoの場合は、
http://support.mineo.jp/usqa/service/basic/area/4206846_8853.html
ここに書いてあるように、特にオプションとか申し込みは不要のようです。

楽天モバイルの場合は、
http://mobile.rakuten.co.jp/fee/?l-id=header_pc_fee
このページの下の方にある「国際ローミング」というオプションに入っていないと使えないみたいですね。

で!ですよ。
んじゃSIMフリー機を持って海外に行けば、どこでもつながるのかってーとそうじゃないんですね。
とりあえず
https://www.nttdocomo.co.jp/service/world/roaming/area/
このドコモサイトをご覧ください。

私、昔はまっていたオンラインゲームで自分のキャラの本拠地がスペインだったので、一生のうち1回ぐらいは行ってみたいなーと思っております(←余談)

ってことでスペイン渡航という仮定で、渡航先でつながる事業者と周波数帯を調べてみたいと思います。

①上記ページの世界地図でヨーロッパをクリックします。
②国名一覧でスペインをクリック(ここにない国はサービス対象国じゃないってことです)
③【通信料および対応ネットワーク】の項目で、現地事業者と音声通話の料金を確認します。
→日本あて、スペイン国内あて、その他の国あてで1分あたりの料金が変動します。
④現地事業者ごとの対応ネットワークもここで確認できます。

スペインの場合、movistar、ESPRT/Orange、voda ESという3事業者のネットワークが利用可能なようです。
んで、LTEネットワーク利用可能な国ではありますが、そうです、MVNOの契約ですと音声通話しか使えませんので3G/GSM(2G)ネットワークが大切になってきます。
ここで周波数帯のお話が出てきます。
日本でも、ドコモ、SB、auで使っている周波数帯が違うのと同様に、海外のそれぞれの事業者でも違いがあります。

さぁ、3GとGSMの周波数帯どうやって調べよう・・・
って時にお薦めなのが、下記うぃきぺでぃあ!
いつもお世話になっております^-^
https://en.wikipedia.org/wiki/List_of_mobile_network_operators_of_Europe

ここ見ていくと、各社共通してGSMだと900/1800(MHz)、3Gは900/2100(MHz)となっていますのでお持ちの端末でこの周波数帯をカバーできているかを確認する必要があります。
全部の周波数帯をカバーしていればとりあえず使えるということになりますね。
日本仕様のSIMフリー端末だとそもそもGSM非対応という機種もあったりしますので、よくよく調べる必要があります。
ちなみに3Gの2100MHzといえば世界各国で使用率高いんで、日本の端末でもカバーできると思うんですけども・・・
北米とか行きますと、日本と周波数帯がかなり違ってたりしますので要注意です。

【結論②】
渡航先の国の通話料金もさることながら、事業者と利用ネットワーク帯をちゃんと調べるべし!
SIMフリー端末とはいえ、周波数帯カバーできてないものは使えません。


iPhoneなんかは本当に対応バンド多いのでほぼほぼどこの国行っても使えないってことはないと思うんですけど、特に日本のメーカーの日本仕様のSIMフリー端末なんかはご注意ください。
ドコモの帯域に特化した仕様のものもありますので・・・


で、今回どうしてmineoと楽天モバイルをチョイスして調べていたかといいますと、両社ともに海外専用SIMの販売を行っているからなんですね。
IIJmioも海外SIMのサービスがあるんですが、HP見てもなんかね・・・やる気あんのか!って思っちゃうほど情報少ないんでパスしましたw
今回は海外SIMについて見ていこうと思っての2社チョイスだったんですね。

上記のように、日本で使っているMVNOのSIMではどうしても海外での通信に非対応というわけで、海外でデータ通信をしたい人向けに両社が売り出している海外SIMカードについて次回は見ていきたいと思います。




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